one decade 4

間取りが広いと広いなりに、狭いと狭いなりに悩むものですね。
応接室、会議室、どこに何を置くか・・・・・色々悩みます。

前回までは結構過去の事を交えながら書いてきました。ちょっと前方向で書きます。

私の国籍は日本です。パスポートはもちろん赤色です。
My nationality is Japan. って意味です。

でも流れている血は違います。韓国の血です。
いわゆる在日韓国人と言われている人達と同じ。
コリアン・ザ・サードですね。どっかで聞いたようなブログがありましたが、ここではリンク貼れないので、興味のある人ググッてみてくだされ。

そこのブログでバキバキに意見を述べてるような考えは毛頭持っておりません。まして、「南北統一!」とか言ってる人達とは今まで交流も持った事は全くないな〜。

その筋の人達が見たら、あまりいい顔はしないでしょうけど。

だって、日本で生まれて日本で育ってるからね。食べ物は多少違うけど。受けた教育や見てきたテレビは日本製。だから考え方なんかは、モロこっちです。

結構、両親の影響に由る所が大きいと思う。うちの場合は両親からはっきりとその事実を聞いた覚えはありません。
ただ何となく分かったのが中学生ぐらいの頃かな?
その点については、両親に文句言ったことあるな。

私が小学校に入るか入らないかの頃に親父が帰化してくれたらしい。将来の事を色々と考えて。
だって、国籍変えないと、大学出てもまともに就職出来ないしね〜。
ま、親父は子供の頃、ほんと苛められたらしいです。

ま、その辺はそれぐらいで。

今の私の感性は「アジア人」です。日本人でも韓国人でもありません。

20歳になった時、昔、九州に住んでいた事もあって、一人で九州まで行って下関から釜山までフェリーで向こうに行ってきました。

釜山から右回りに韓国を1周してきました。

「like jew in the states」

日本語圏外の方々とお話する度にそう行ってました。

I'm korean-japanease, well, u know ,like →同文 って感じで。

ルーツは辿っておきたかった。これは事実。自分をidentifyする必要もあった。


で、行ってなにか掴んだか?


別に何も。正直なトコ(笑)。


でも、それは大した事では無いと確信はした。ヨーロッパからも大勢のバックパッカーが来てまして、彼らと話してると、すごいんですよ。
時代の流れで国境が目まぐるしく変わっておりまして、血が入り混じってる訳です。

3つも4つも。んで、自分に流れてる血の国のpublic language はスラスラ話してるんですよ。

そんな感じで色々話してると、大した事ないと思いました。んで、今でもそう思ってます。

ちょっと書くの疲れたので、今日はここでやめます。

続く